毒親から逃げる方法 〜子供がいる人の閲覧制限〜

私が毒親から逃げた時は子供が小学生でした。

子がいると少し手続きが増える場合があります。

住民票の閲覧制限をかけられる状態にし、それに合わせて追加の手続きがあります。

住民票の閲覧制限をかけて引っ越しをする流れについては下記の記事に詳しく書いています。

住民票の閲覧制限に合わせて必要な手続きについて説明していきます。

住民票の閲覧制限の手続きと同時進行で行っていくことになります。


保育所の場合

保育所の場合は、市町村の役所の福祉課の管轄になります。

役所の相談窓口を利用して段取りをしている場合は、保育所と相談窓口は同じ福祉課であることが多いです。

そのため、比較的スムーズに手続きができます。

担当部署の名称は役所により若干異なるため、居所の役所でお尋ねください。

相談するタイミングは、役所の相談窓口に初めから「保育所の手続きの進め方がわからない」と伝えておく。

役所の相談窓口を使わないのであれば、引っ越し先の目星が着いたあたりがいいと思います。


退所について

退所について、つまり、現在の住所で行うべき手続きについてです。

退所の申し出を保育所にするか or 役所から連絡がいくか

通常は保護者が保育所に直接申し出ます。

通常通り申し出をするのか、役所の担当者から保育所に連絡がいくのか、相談窓口または保育所の担当者に確認してください。

保育所の担当者に確認する場合には、「閲覧制限をかけて引っ越すので今の保育所を退所する。手続きをどうしたらいいか」と住民票の閲覧制限をかける引っ越しだということを必ず伝えてください。

普通の退所と同様の手続きや取扱ではないはずです。

直接保育所に申し出る場合

転居先・転所先の記入を求められる場合があります。

必ず未記入で提出しましょう。

まだ住所を把握していない、保育所は向こうにいってから探すなど伝えて乗り切ってください。

毒親が保育所に連絡してきて、誤って転所先を伝えてしまうことがないよう慎重に手続きをしてください。

毒親が保育所に問い合わせてきた場合に、保育所に情報自体がなければ伝わることはありません。

公立の保育所だと、保育士の入れ替わりもあり、行き届かないことがあるかもしれません。

それでも特別な配慮について、本当に配慮してもらえるかはわかりません。

ご自分の責任でできる限りは済ませましょう。

役所から連絡がいく場合

役所の保育所担当の方が受付をし、保育所えを飛ばして手続きを行い、役所から保育所に連絡がいくことも想定されます。

この場合には、保育所には新住所・転所先の情報はいかないでしょう。

どこまでの情報が本当に必要か、情報の管理がどうなっているのかを確認しましょう。

不安が残る部分については未定だと押し切ってもいいと思います。

入所について

入所について、新住所地での手続きになります。

引っ越し後すぐに預けたい時は、こちらにいるうちに転所先を見つけなければなりません。

事前に探しても問題はないと思います。

念の為、保育所の担当者には住民票の閲覧制限をかけての引っ越しであること。

そのため、現在の保育所にどこにいくのか知られたくないことを伝えてください。

それ以外は通常の手続きを行って問題ありません。


幼稚園・小学校・中学校の場合

管轄が市町村の教育委員会になります。

相談窓口を利用している場合には、相談窓口から教育委員会にアポ取りや状況説明をしてもらえます。

教育委員会に伝えておくことで、通常は 現学校 → 新学校 で直接書類のやりとりなどをしてしまいますが、

① 現学校 → 現教育委員会 → 新教育委員会 → 新学校

② 現学校 → 保護者 → 新学校

のどちらかで対応されます。

それにより、現学校では転校先は把握しないという状況を作ってくれます。

現教育委員会から新教育委員会へは事前に連絡を入れて連携してもらえます。

私の場合は、初登校日の1ヶ月前に、現在の教育委員会に初登校日を連絡してほしいと言われました。

その前には一度(引っ越しの3ヶ月くらい前)、相談窓口の方・夫・教育委員会の方と30分ほどの面談(説明)をしました。

初登校日の連絡は電話で済みました。

子供への対応

私が決行した時、子供は小学校低学年でした。

教育委員会の方と面談した時に「お子さんへの説明はどうされる予定ですか」と確認されました。

特に保育所〜小学校中学年くらいのお子さんは『内緒』はなかなか守れません。

このくらいの年齢の子供には

引っ越し事態をギリギリまで伝えない。

行き先・新しい小学校の名前は引っ越すまで言わない。

この2つは徹底してください。

テンションが上がって思わず言ってしまったり、仲のいい子に内緒だからねと言って広がってしまったり。

まだ、事の重大さがわかる年齢ではありません。

友達とちゃんとお別れできないかもしれないと心苦しいですが、誰にも行き先は伝えられません。

これは徹底してください。

毒親がもし探偵を使うような人ならすぐにばれます。

相手も、伝えることで巻き込んでしまう可能性もあります。

ある程度大きいお子さんであれば、メールや電話だけならできなくはありません。

その場合には、今回の引っ越しがどういう引っ越しなのか十分理解してもらう必要があります。

個人の携帯でやりとりをする分には住所をわざわざ伝えることはそうないと思いますが、どこから情報が漏れるかわかりません。

お子さんの年齢に合わせて、十分対応してください。


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